国境ってけっこう邪魔でした。
この国境って言葉をよく考えさせられましたしね。
国も違うし、文化も違う、それに言葉も違う。
もし同じ国籍だったらって考えたりもしました。
だから、お互い触れずにずっと付き合うとか言うのを避けてました。
けっこう微妙な空気流れたりもしました。笑
でも、その時初めて思ったのがほんとに好きになると手もつなげないんだなって。笑
なんかめちゃくちゃ大切にしてた気がする。
そうゆう風に思えたのは、ほんと初めてでした。
そんな自分に自分で笑ったけど。
言葉が違うし、細かいトコまでお互いわからないからそうゆう風に思えたのかもしれないですけどね。
でもその時、一緒にいたいなって思える人に求めてたのは
言葉でも国籍でもなくてその子と一緒にいる雰囲気なんだなって気付きました。
ただ向き合う事から逃げてたんですよね。
留学が終わって自分の国に帰った後どうするのかなとか
先の事ばっか考えてたし。
そうゆうのも遊びじゃないから考えたわけだから良い事だとは思うけど
考えてばっかで何もしないってのはかっこ悪いなって。
何にびびってたかってゆうとやっぱり自分が傷つく事だと思う。
もし韓国に帰って相手に好きな人ができたらどうしようとか。
そうゆうマイナス思考ばっか頭の中ぐるぐるしてたし。
未来の事とかどうなるかわからないじゃんね。
でも恋愛してる時は、いつもマイナス志向の小さいヤツに変わっちゃう。
だからその時、今回は自分の気持ちにシンプルに答えようって思いました。
一緒にいたいなって思ってるなら一緒にいようって事を伝えようって。
そのごちゃごちゃは一人でフラットにいる時に考えてたんですよね。
ベッドに入っても寝れなくて。確か夜中の1時くらいだった気がします。
だから、夜中にタクシーでその子のフラットまで行ったんです。
けっこう迷惑な話ですよね。笑
でも次の日になるの待ってられなかったってゆうのが本音です。
それでタクシーの中で電話したら
『今、シティ(オークランドの中心)の友だちのフラットにいるよ。』って言われて速攻Uターンしました。笑
僕はオークランドの中心に住んでて
その子はバスで15分くらいの少し離れてる場所に住んでたんですよね。
かなりアホです。
それで、会って伝えました。
そしたら、その子も私もそれを聞きたかったって言ってました。
やっぱり言って良かったなって思いました。
その時、初めて手をつなぎました。
純愛すぎてこっちが恥ずかしくなるくらいでしたけど
右手を出したらあっちから握ってくれました。
手を握るってあんなに良いもんなのかってマジで幸せだって感じましたね。笑