海外の生活ってか普段の生活でもやっぱ一番必要なのが友だち。
友だちがいないとやっぱり寂しいですもんね。
でも日本人の友だちばっかり作ってても英語は伸びないしね。
最初は、やっぱり韓国人が仲良くなりやすかったです。
日本語と韓国語の文法も一緒だし、けっこう似てる言葉がある。
よくみんなが言ってたのが『30分無料マッサージ』って言葉。
これ韓国でも通じます。
それに韓国の人たちは日本人と一緒で喋るスピードも速くないし
発音も聞き取りやすいからコミュニケーションが取りやすいと思いました。
でも、ある程度話せるようになると
いろんな国の人の発音が聞き取れるようになってきます。
ドイツ人でもブラジル人でもベルギー人でも関係なくなります。
やっぱり最初は抵抗あるもんですよね
顔の作りも全然違う人と話すのって。
だから僕は、韓国の友だちと話す事はほんと良い英語の練習になりました。
それに僕の最初に入ったクラスの人にヨーロッパ系の人は
悲しい事に一人もいませんでした。
今思うとそれがけっこう良かったのかなって思います。
中には日本人と話さないって決めてる日本人もいました。
それもすごい良い事だとは思いますが、僕はしなかったです。
日本人と日本語で喋って学ぶ英語もありますしね。
そうゆうのであんまり壁は作りたくなかった。
せっかく海外行ってるんだから
英語だけじゃなくて人間としてもいろいろ吸収したいすもんね。
だからけっこう普通に日本の友だちもいました。
英語で話すのが嫌になる時期があったんですよね。
ひどい時は英語で伝える気力もなかった時がありました。
そうゆう時はやっぱり日本人の友だちと飲みに行ったりすると
気分が晴れてまた英語がんばろうって思えました。
僕が思うにいっぱいいろんな人と会って
いろいろ吸収した方が良いと思います。
ドイツの友だちが『何で日本人は恥ずかしがって喋る事を躊躇するの?』
って聞かれた事がありました。
その事を聞かれた時は
まったく恥ずかしいって思う気持ちはなかったですが
僕も前までそうでした。
間違った文法を使って話したくないとか発音が通じなかったなかったら
どうしようとかごちゃごちゃ考えてました。
けっこうそんなのはどーでもいい事ですよね。
ヨーロッパの人たちは文法とか考える前に伝えたいって気持ちだけで話します。
そうゆう人ばっかりじゃないと思いますけど
僕の友だちはそうゆう人が多かった気がします。
せっかく会えたのに話さないのとかもったいないですもんね。
偶然、似たような時期に同じ国に来て
会えて仲良くなれるってけっこうすごい事だと思う。
飲みに行ったり踊りに行ったり、悩み相談したり、旅行に行ったり
そうゆうのを一緒に経験した友だちがいろんな国にできた事は、ほんと貴重な経験でした。
今でもよくそのそいつらがメールや電話してくれて
元気をもらったりします。
けっこうみんな軽いノリだから話したりしてると自然に元気になれるんですよね。
こっちが落ち込んでてもめちゃくちゃプラス思考だったし。
でも、そんなヤツらでも自分が恋愛したりする時はめちゃヘコんでました。
騒いだり、恋愛したり、勉強したり
いろいろここには書けないような事したりでほんと青春って感じでした。笑